10月10日からお送りした沖縄アートフェスティバルの旅、いよいよ、いえいえ、やっとフィナーレです。
10月なのにとてもとても暑かった、南国の風。なんかすごい大昔の出来事のよう。僕らは牧志公設市場にほど近いギマさんのアトリエに滞在し、夜はギマさんの家の風呂を借りて、那覇ライフを満喫した。
毎日毎日出くわす顔はどれもどれもディープな顔ばっかで、そんな奴らを受け入れてくれる沖縄という土地の度量の大きさを、毎日のように体中の毛穴全体で感じた。
アートに出会う旅とかカッコつけたこと言って、僕らが出会うのは人間そのものだ。人間はギトギトな汗をかいて、サッカーボールぐらいの脳みそで悩んで決断して、2本の足で歩いていく。
いろんな人のギトギトした結晶を、パンパンに膨れ上がった脳みそを、カメラで覗いてみる。インタビューで裸にする。アートに出会う旅とはそういうことだと、沖縄に棲むアートの神様が教えてくれた気がします。
11月のオキナワは、まだ暑いのかな…
さて、今回は沖縄アートセンター所属の作家3人と、日比野さん。そしておまけでロケンローです。
沖縄アートフェスティバル 完結編序章
旅に無駄話はつきものです。海人写真家・古谷千佳子さんの作品をご覧下さい。

完結編その2 天才光男
沖縄アートセンター第三の男。僕らは光男さんをそう呼びます。シーサーアーティストって聞いてたからなんか普通と思ったんですが、いやいやスゴいです。伝統継承にはアヴァンギャルドが必要だ!沖縄よりも関西や関東で作品を発表しているんだそう。

天才光男インタビュー
ぜひ見てほしい。光男さん、名前に負けず天才でした。裸にしました。

その1 シーサーなわけ(1min30)
その2 シーサーアーティストの苦労…(1min)
その3 京都のお寺で…(2min)
その4 シーサー・ウッズ??(4min30)
その5 運命だったアートフェスティバル(1min30)
その6 実行委員3人のパワーバランス(1min30)
完結編その3 ギマトモタツ
沖縄の浜辺で拾った珊瑚の死骸。ギマさんの作品で一番好きになりました。ギマトモタツの新境地をご覧下さい。

ギマトモタツ インタビュー
フェスティバルを駆け回りながら制作をして大忙しだったギマさん。全国からやって来たアーティストたちが悩んでいると、一緒に解決策を考えていたギマさん。しかも深夜に僕らを風呂に入れないといけなかったり…ギマさん、本当におつかれさまでした!!

その1 実家の珊瑚(2min)
その2 沖縄で作るということ(1min30)
その3 フェスティバルをやりたかった(45sec)
その4 フェスティバルが始まった(1min30)
完結編ラスト 日比野克彦
トリは日比野さん。素材の段ボールまで全部「沖縄仕様」。作品を作るということ、そしてフェスティバルを作るということ、人々と交わるということ。日比野さんを追いかけると、予想してなかった事態が必ず起こって、ドキドキしました。
そして水中カメラマンの横井謙典さん、水中映像の素材を貸して頂き、ありがとうございました!


おまけ ロックンロールハイスクール
沖縄の旅最初の方で紹介した、フェスティバルの出品者・金城和幸さんの「ロックンロールハイスクール」をあますことなくお見せします。
初見の方に説明すると、沖縄に到着した10月10日、撮影を終えて午後10時、国際通りの焼き肉屋で肉焼いてビール飲んでたらギマさんから電話。明日撮影しようと思っていた作家が今晩しか時間がないという。代表の瀬底さんに「とても強烈な人」と聞いていたので、前日ほぼ徹で酒が入って動きが鈍い体に鞭打って、タクシーを拾い、午前0時、那覇の南・豊見城の人気のない場所に降り立ち現れたのは、魔法使いのような格好をした、金城さんだったんです。さて、沖縄の田舎でどんなことが行われているのか…必見です。




金城さんもそこに集まる仲間も、すげえいい奴なんですが、インタビューは少しばかり過激かも…
ノーカットでどうぞ。

最後まで見てくれた皆さん、ありがとうございました。
次回からもよろしくおねがいします。

