1994年から始まり、去年で16回目を迎えた音楽の祭典。ライブの熱狂を涼むように、ひんやりとゆっくりと美術館の地下に佇むマルチメディアの展示スペース。そこにも極上の出会いと再会が待つ、sonar2009。
仲見世:神社やお寺の境内(近く)にある商店街のこと。今年の3月、鈴木康広くんたちと浅草にて行ったイベントのタイトル「仲見世鳥〜豆×鳥の関係って?」。その一方、去年、北京に行った時に「5000人ものアーティストが住む村がある」と聞き、そこに行きたいと考えてました。なら、「仲見世鳥」を中国で探してみよう!!ということになったのです。
4・5月の毎週木曜日に横浜のアートスペース「BankART studio NYK」で、NHKのデジスタでいつもお世話になっているNHK解説委員の中谷さんと行った「アートの伝え方」の模様をお送りします。皆で作ったインタビュー映像の完成披露もするので、是非ご覧下さい!!
僕らが別府へと飛んだのは4月中旬。路地や港で作品たちと出会い毛穴をほじくられ、湯けむりに誘われて町の公衆浴場へ。衣服を脱ぎ去り、片言の英語を操り、たまに方言を名前も聞かず若きアーティストたちと触れあう。興奮とか感動とか身悶えとか、2ヶ月間でいろんなことが起こっている夢のような展覧会、それが混浴温泉世界です。
この展覧会、スゴく良かった!!中山ダイスケさんの傑作にパラモデルの筋金入りの力作も見れます。そして淀テク。最近、淀テクの名前をあちこちで聞きませんか?なんと只今、いろんなところで展覧会を開催中なんです!!皆さん、生でその作品を見てください。
ちょっと北京と日本をつなぐプロジェクトを立ち上げようとしていて、その視察というか、見物というか、見学というか、飲みというか、冷やかしというか…に行ってきました。そして僕らが2004年のアルス・エレクトロニカで出会った中国人アーティスト、フォン・メンボとの再会。いろんなことが錯綜している、初北京です。
矢津さんの作品は「見慣れたもの」からあらがっているように見える。物体は浮遊しながら、そのもの自体が持つ役割、機能から解き放たれる。見慣れたものから得体の知れぬものへの浄化されてゆく。KCHC。柏シティーHoly and Common。みなさん良いお年を!
今年インドネシアで出会った料理ユニット、南風食堂の展覧会。2人そろった南風食堂に初めて会った。ココナツチキンカレースープも言葉が出んくらい絶品でおいしくて、南風すげえなと思ったけど、小岩さんがいて、三原さんが楽しそうにしてて、これが南風かと思い、そんな二人がいる瞬間に食べたからすげえおいしかった。
記念すべきAAL50回の節目に行った沖縄の旅。アーティスト日比野克彦は沖縄の海に出かけて水中スケッチ!ギマトモタツは珊瑚を作り、天才光男はシーサーのスタンドを引き連れ、ロックンロールハイスクールなる怪しい”学校”が田舎に出現... これまでアップした膨大なムービーもどうぞ。
僕らがLOMOを取材し始めたのは2005年の夏。サンクトペテルブルグの工場、ウィーンにあるLomographyのオフィス、LOMOを世に広めたマティアスとウォルフガングの家を訪れたケンジ。僕らは、LOMO片手に世界中のいろんなところに入り込んで、笑ったり、楽しんだりする、マティアスたちが大好きだ。
浜松にある美術の塾、緑屋美術研究所。そのOBや現役生が年に1度行うoiai美術展を紹介します。緑屋の空気を知る作家たちが、みんなで時計の針を合わせて、同じ空気が流れる空間に作品を置く。なかなかこんな展覧会、あるみたいでないのかもしれません。
4月18~5月18日まで、インドネシアの高原都市バンドゥン、そして古都ジョグジャカルタを中心に行われた「KITA!!」展の模様を僕らの旅と一緒に紹介します。50名を超える日本人アーティストが現地に滞在し、インドネシアの人々と交わりながら制作した作品の数々を堪能してください。
始まったばかりの21世紀は、これから92年の歳月をかけて、地球を、僕らの生活を、そして僕ら人間自体をじっくりと成熟させていく。僕らにまつわる作品たちが、優しく、厳しく、「世界とはこういうものかもしれないね」「生きるってこういうこのかもしれないね」と語りかける。是非、その声に耳を傾けてください。
のびアニキとの出会いは、ケンジが番組で知り合ったのが始まり。僕は現物(本人)をまだ見ておらず、ビデオを見たときは、なんか素直に笑いが出ない、というか... でものびアニキの世界に入っていくと、どんどんのびアニキのことが好きになって、どんな些細なことでもクスクス笑ってしまう自分が。
僕が住んでいる愛すべき吉祥寺の飲み屋で出会った愛すべき男、福田幸久。僕の愛すべき男がわざわざ天草で個展を行う。僕はめっぽう酒とタバコに弱くて、語り合うのが好きで、真っ直ぐな福田幸久の人柄しか知らない。でも白い布をくぐって目にしたのは、泉のような深さのある青で描かれた、福田幸久と同じ真っ直ぐな絵だった。
僕らは、まだ出会ったことのない人や作品に遭遇して、ワクワクするために旅をしている。去年の秋に舞い込んだ取材依頼。美大院生が自分たちで企画した講評会&展覧会だった。そこには、世間には知られてないけど、自分たちの根を地にはろうと必死なクリエイターが作った作品が並んでいた。
まもなく一周年を迎える21_21 DESIGN SIGHT。もう一度コンセプトを見直す機会として、パートナーシップを結ぶ企業とアーティストが、「SIGHT」「見る」をテーマにした展覧会を開催。この展覧会の中から、2004年のアルス・エレクトロニカから親交のあるイギリスのアーティスト/デザイナー、James Augerを紹介します。
HPで何だか面白そうな音楽をやっている人ってことが分かったぐらいで、フレデリックのことはほとんど知らないし、勿論顔も知らんし... こりゃあ、これまでにない旅になる!と僕らは胸を躍らせ、ロッテルダムからフランスへと出発したのでした。
2002年、オーストリア・リンツ。回転式のジャングル・ジムが存在しない国で300近いパーツを組み立て、一緒に作って回した、白いグローブ・ジャングル。今年で僕らも30歳(鈴木君は早生まれか)。僕らが5年間撮りためたものを、一旦吐き出すいい機会じゃないかと思います。そしてまた次の5年が始まるのです。
僕とケンジにとって縁が深くてかけがえのない町、ロッテルダム、そして「DEAF」。そこで出会ったエドウィンとマルニクスは、僕らにとって、いつも新しい感覚を与えてくれる存在だ。だからロッテルダムがふるさとのように優しくて、大阪のようにグチャグチャで、東京のように刺激的な町に思えるのだろう。
これまで多くの巨大アート作品・プロジェクトを発表してきたヤノベさん。その中でトらやんはヤノベ作品に欠かせない存在です。チョビ髭とバーコード頭なのに体は子ども... そんな不気味なキャラクター・トらやんは、僕らに笑いと警告、そして何といっても希望を与えてくれる。
今回、紹介するのは大阪を拠点に活動する岡本高幸くんという作家です。彼は学生時代から、自分の身体の可能性を探る彫刻作品を作ってきました。代表作は『×マン(バイマン)』という、自らの身体感覚を倍に感じることができるスーツ型の作品シリーズです。
今回は、AALのテイシャツもデザインしてくれたAALファミリーの自由創作表現者が東京・吉祥寺で行っている結成10周年記念の個展です。結成当時に描いた絵や最新のイラストからテイシャツまで、二人が辿った軌跡が垣間見えます。
「THIS PLAY!」をテーマに日本を代表するファッションデザイナーやアーティスト達が遊びまくるという斬新なエキシビジョン。紹介するのはmercibeaucoup,のデザイナー、宇津木えりさん。すんげえ人間力のある人で、服笑いのワークショップでは、外から見てると一緒に来た友達にしか見えんぐらい仲良く服笑ってる。
AAL初挑戦となる絵画の展覧会。鉛筆やシャーペンによる絵ばかりを集めた、ちょっと変わった趣向の企画なのですが、絵画なんかよく分からない僕らが、ついつい饒舌になってしまいました。家に一枚飾りたくなるような絵との邂逅が待っています!
ゴッホ、マティス、チャトウィン、ヘミングウェイ... 200年もの歴史を持つ「伝説のノートブック」MOLESKINEが、シティノートブック発売を記念してエールフランスとコラボレーション。 一般から旅行記を募集、その優秀作品展が書店で開催中。AALもMOLESKINEも旅は大事なキーワード。これからMOLESKINEユーザーなどを紹介します。
DEAFの愛すべきところは、一般的な展覧会などにはない、いい意味でのオーガナイズしてなさ加減。会場がホコリ舞う東インド会社の元倉庫だったり、なぜかアーティストとスタッフの見分けがつきずらかったり... 作品は、実験と挑戦に富んでいて、鳥肌もののパフォーマンスが夜のタバコ工場で行われたりする。

今回紹介する志村くんの作品は現場に行ってみないとよく分からないんです。映像に写されている内容とか展示のシステムとかではなく、体験することで見る人の中に生まれる気分やイマジネーションにこそ、圧倒的な存在感があるからだと僕は思います。
2001年から行われている沖縄版「デザインフェスタ」。まさに地元密着型という感じで、今年は沖縄のクリエイターたちが約60組も集結。ちなみに、カイナとは「腕」という意味だとか。人の腕から様々なモノが生まれ、手を取り合うことでそれが広がっていく、そんなイメージです。

菅原さんの写真は、明暗のコントラストがとてもやさしい。写真の前に立つと、プリントされた写真紙に包まれるような感覚になる。じいちゃんとばあちゃんの写真は、僕が都城の生まれからか、とても懐かしい匂いがするとともに、インクの香りも漂っている気がした。
ベルリンに行って思ったのは、本当にギャラリーやアトリエやアートスペースがたくさんあること。そして、工事現場がたくさんあって、不思議なノイズを町中が発している感じ。市民1人当たりのそういうスペースは東京なんて比べもんにならんくらい大きいと思うな。

フランスは水の都アヌシーで行われたANNCEY2006。カンヌ映画祭のアニメーション部門だったものが1960年に独立し、今年で30回目になる世界最古の国際アニメーションフェスティバルです。AALにとても興味も持ってくれた3人のアーティストの作品を、青く澄んだアヌシー湖に沿った芝生でのインタビューを交えてお届けします。

カタルーニャの首都バルセロナで1994年に始まり、今年で13年目を迎える、アドヴァンスドミュージックとマルチメディアの祭典。バルセロナの町中で朝までアーティストがパフォーマンスを繰り広げます。

昨年の夏、アルス・エレクトロニカを取材するためにヨーロッパを訪問した際、シベリア鉄道で1週間をかけて、ユーラシア大陸を駆け抜けた日々の記録をここに紹介します。ゲストは、先日、NHKの「トップランナー」という番組でご一緒した現代美術作家の束芋さんです。彼女との出会いもまた、旅のようで心地よかったです。
アートとテクノロジーを融合した最先端のメディアアートが世界中から集まるアルス・エレクトロニカ。以前インタラクティブ・アート部門に入選したアーティスト・鈴木康広君が初回のゲストです。鈴木君から繋がるゲストと共に作品をたっぷり紹介していきます。