AAL061 sonar2009 第ニ弾
  アドヴァンスドミュージックの天才


音楽の祭典sonarで、ライブの熱狂を涼むように、ひんやりとゆっくりと美術館の地下に佇むマルチメディアの展示スペース。そこにも極上の出会いと再会が待つ、sonar2009。

そして遂に、アドヴァンスドミュージックの天才が現れた。
彼の音楽に、僕らは骨の髄までシビれてしまった。

日本に帰って編集していると、その時の熱風が、バルセロナの乾いた空気と鮮やかな女の子たちと、まだ見たことの無い世界に連れてってくれる音楽たちを思い出し、編集そっちのけで、途中まで編集したものを見て思いを馳せる。

今年もバルセロナへ飛んでこう。

以前、AAL037にもゲストとして参加してくれた有理さんのプロジェクト。マルチメディアのパートsonar maticaの作品の中で最も人気がありました。

ターンテーブルの作品なんて、一見、誰でも思いつきそうな感じもしますが、そこがいいのだろうか、思わずやってしまうんです。しかもずっとやってて飽きない。その光景を周りで見てる人もいるんだけど、「見ていたい」というよりは「早くオレにもやらせろ!!」という熱を出しでる。やっぱレコードでPlayするって憧れなんです。

作品を見る(3min30)


Interview...Yuri Suzuki

ちゃんとインタビューするのは初めてでした。
明和電機を感じてロンドンで生まれた鈴木有理のクリエイティブとは。

01:音の具象的価値って何だ?(4min)
02:sonar出品はエキサイティング(1min)
03:これから行くところ。それはやっぱり...(1min)


Yuri Suzuki
http://www.yurisuzuki.com/

もう6年前になります。僕らとマルセリが出会ったのは2003年のアルス・エレクトロニカでした。その時のロボティクスな作風と変わって、劇チックな映像インスタレーション。

4つのプロジェクターを横並びに打ち、巨大パノラマで、カタルーニャの土地土地の伝統や歴史とマルセリの物語が交じり合った一大スペクタクルが繰り広げられます。
ちなみにmembranaはスペイン語で動物の皮膚や粘膜を意味します。

作品を見る(4min)


Interivew...Marcel.li Antunez Roca

この熊みたいな男こそ、マルセリ・アントゥネス・ロカその人。
出身は地元カタルーニャです。

01:metamembranaとは?(2min)
02:200人の物語を紡ぐ(2min)
03:ロボティクスとバイオロニクス(1min)
04:若い女の子たちが大好き?(1min)
05:最後はお土産...(30sec)


Marcel.li Antunez Roca
http://www.marceliantunez.com/
作品の色んな映像が見れます
http://marceliantunez.blogspot.com/

ここでちょっと一息。
最後のバスク的バルの住所はこちら。
El Xampanyet(エル・シャンパニエト):Calle Montcada 22 , Barcelona
モンカダ通りの22番地。
地下鉄の最寄り駅はJaumeⅠ。ピカソ美術館の近くです。

映像を見る(2min)

カタルーニャで天才を見た。鳥肌が立ちっぱなしでした。
Micro KORGで僕らを別世界へといざなってくれたドリアン・コンセプト。
超えていた。デジタルとかテクノロジーとかを超えていた。
その場に生まれた音楽で、その場をグイグイ上げていく。
これぞ僕らが見た、最先端の最先端。

映像を見る(5min30)


Dorian Concept
http://www.affinerecords.com
http://www.affinerecords.com

最後のパフォーマンスは、初日の大トリだった、コノノナンバーワン!
エレクトロカリンバによって延々と繰り返されるテーマに思わず体が動きだし、
国籍も何もかも越えて踊りまくる!
会場が揺れてました。

映像を見る(5min30)


Konono No.1
http://www.myspace.com/konononr1

僕らにとってヨーロッパのフェスティバルといえば、DEAF(ロッテルダム)に、ARS ELECTRONICA(オーストリア)、そしてsonar。

刺激的なソナー、アヴァンギャルドなDEAF、見るべきものがなくなってしまったアルス...
アルスに無くて、ソナーにあるもの。
ソナーにあって、アルスに無いもの。

映像を見る(3min)

余談です。幽霊部員だった五十嵐も、積極参加型になるそうです。

映像を見る(2min)