AAL039 Special pick up Artist 鈴木康広 Yasuhiro_Suzuki


 前田聖志と小川謙治でお送りするairartlog。
 遂にAALで鈴木君を紹介します。
 2002年、オーストリア・リンツ。回転式のジャングル・ジムが存在しない国で300近いパーツを組み立て、一緒に作った、回した、白いグローブ・ジャングル。
 翌年春のロッテルダム。初の屋内という図書館に設置する試みも、まわりの照明を完全に消すことは出来ずに、オープニング前夜に展示会場を変更するアクシデント。でも僕らはドラマチックな展開に興奮し、夜な夜なグローブ・ジャングルを組み立てた...出会って以来、撮影を通して、鈴木作品に数多く立ち会い、時にはセッティングから参加して、多くの土地を旅してきた僕ら。ビデオテープ達は単なる展示風景の記録を通り越し、その時の記憶や刺激を呼び覚ましてくれる。
 そんな鈴木君がトップランナーに出演するし(ディレクターはケンジです!)、今年で僕らも30歳(鈴木君は早生まれか)。僕らが5年間撮りためたものを、一旦吐き出すいい機会じゃないかと思います。そしてまた次の5年が始まるのです。
 そして今回は特別編として、ゲストに「風とロック」の箭内道彦さん。多少ホッピーが入ってます。


作品集その1(5min)  作品を見る

「まばたきの葉」2003

「水の素質」2004



作品集その2(4min45)  作品を見る

「遊具の透視法」2001



作品集その3(1min30)  作品を見る

「ファスナーの船」2004



作品集その4(10min)  作品を見る

「現在/過去」2002

「境界線を引く」

「水平線を引く」

「地平線を引く」2002

「水平線の消息」2005

「うしろ姿の模型」2005

「空気のベアリング」2006

「パラパラマンガ」1997〜


映像に遭遇したというより、もっと別なものに出会った感じ。頭の中に宇宙が広がります。

「点と線の消息」2008(2min30)  インタビューを見る


グローブ・ジャングル、まばたきの葉のように、体験者とその場所を一体化させるような凄い作品。今後、鈴木君を語る上で欠かせない存在になると思います。

「空気の人」2008(8min30)  インタビューを見る


乃村工藝社 新社屋落成記念 乃村工藝社×鈴木康広「人・空間・感性」
2008年〜2月29日[金]
開会時間=10:00〜18:30(入場は17:30まで)休館日=土曜・日曜・祝日

開催場所=乃村工藝社 本社ビル内エントランス、ホール
ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」下車 徒歩約1分
りんかい線「東京テレポート駅」下車 徒歩約6分

お問い合わせ=株式会社 乃村工藝社
〒135-8622 東京都港区台場2-3-4
Telephone:03-5962-4361(広報・IR室)
http://www.nomurakougei.co.jp/

その1「アートとデザインと鈴木康広」  その2「鈴木康広と科学」

その3「鈴木康広2008」  その4「鈴木康広 坊主について語る ほか」
 
※このほかに、インタビュー「鈴木康広のつくりかた〜大学入学からアーティストになるまで」は来週にかけて追加していきます。

昔の鈴木君の素材を整理していたら、僕と鈴木君が「デジスタ(NHK BS2)」という番組で6年前に旅した、オーストリアのアルス・エレクトロニカのことをメルマガ用に書いた文章がHDから出てきました。恥ずかしいのは当たり前やけど、なかなかしみじみしたりして、なんかこういう出会いって贅沢だなと思いました。何も手を加えず、当時の文章のままなので興味がある人は覗いてみて下さい。
 ああ、何か久しぶりにグローブ・ジャングル回したくなってきたな...

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